Delonghiの全自動コーヒーメーカーを購入しようと思ったけど、
同じマグニフィカSなのに種類多すぎだろ!?って思った方はいますか?
・・・私もその一人です!
結局マグニフィカSどれ選べばいいねん問題を解決するための徹底比較をまとめました!
これからマグニフィカSを購入しようと考えている方の参考になれば幸いです。

マグニフィカS ラインナップ
De’Longhiの全自動コーヒーメーカーの購入を検討する際に大抵の方が選択するであろうマグニフィカSは種類が多すぎて公式HPを見てもどれを選んだら良いか分からないのが第一印象かと思います。
そんなあなたに主要な機能による優劣比較を紹介します!

エントリーモデル(直営店限定)は基本的な全自動コーヒーの機能は備わっています。
細かいこと言わずにとりあえず楽してコーヒーが飲みたい方はこのエントリーモデルを選べばOK!
カフェラテ・カプチーノといったミルクメニューも完全自動で作れるタイプを希望する方はマグニフィカSカプチーノスマート1択です。
“コーヒー、エスプレッソの抽出方法、濃さ等味へのこだわり派”、気分を変えてたまにはミルクメニューも美味しく飲みたい派の方はスタンダードの残り3機種の中から機能に合わせて選択すべし!
主要機能について
マグニフィカSに搭載されている主要な機能の解説を以下にまとめました。
LatteCremaシステムとは


このLattecrema システムがあると手作業でフォームドミルクを作る必要がないんだ!

カフェラテ、カプチーノをよく飲む人は
マグニフィカSカプチーノスマートってことね!
抽出温度・抽出量設定
細かい機能差分ですが、コーヒーの温度や量の調整能力に差があります!

スマート、無印、直営店限定のモデルは自分が持っているマグカップのサイズに応じて量を変更可能。

この抽出量を変えられる機能は地味に嬉しいね!

1回でたくさんの量を注ぎたいとかあるからね!
私はスターバックスで飲む時はベンティ派!
スチームノズル(手動フォームドミルク)機能
マグニフィカS カプチーノスマート以外は手動でミルクメニューを作るためのノズルがある。
このスチームノズルの構造もフロス調整つまみの有無で2種類存在する。
フロス調整つまみがあることで、ミルク泡立て具合を、カプチーノ用のフロスミルク(泡立てたミルク)と、カフェラテ用のスチームミルク(蒸気で温めたホットミルク)とを作り分けることができるようになっています。


カプチーノも美味しく飲みたい人は
フロス調整つまみ有りのモデルを選ぼう!

ミルクの泡の細かさの違いで
キャラメルをかけても沈まない丈夫なミルクの雲ができるわけね!
豊富なコーヒーメニュー
マグニフィカSスマートにのみ搭載されているコーヒーメニューで“スペシャリティ”という抽出方法がある。

コーヒーをハンドドリップのように蒸らしながら
間欠抽出を行い、芳醇な香りと旨味を凝縮。
すっきりとした「深蒸しレギュラーコーヒー」が楽しめます。

豆のテロワール※を最大限に表現し、
すっきりした繊細な味わいを演出。
中~やや浅煎りまでサードウェーブで広まった
トレンドコーヒー豆にも対応。

スペシャリティとカフェジャポーネの違い分かるかしら?
これは飲み比べしてみないと分からないわね。

味の違いが気になる方は
全国で試飲会をしているみたいです。
自分は参加したことがないけど 笑
まとめ De’LinghiのマグニフィカSについて

ミルクメニュー特化型(マグニフィカS カプチーノ スマート)
抽出量や温度設定等の細かいことは、美味しく飲める最適な設定から変えない。。
(デロンギに任せておけ)という機種です。

コスパ重視型(マグニフィカS 直営店限定モデル)
ハンドドリップ相当の美味しいコーヒーが全自動で飲めればOK。
余計な機能は削ぎ落としたコスパでOKという機種です。

味にこだわりのある方向け(マグニフィカS スマート)
ミルクメニューは二の次。
カフェジャポーネだけでなく、スペシャルティの味の違いがわかる方向けの機種です。
※外観がコスパ型(エントリーモデル)と似ているのが気になる人は避けた方が良いかも。

万能タイプ向け(マグニフィカS (無印))
ミルクメニューも飲みたい時にはカフェラテ、カプチーノどっちも手動で作れる。
スペシャリティは飲めないけど、エスプレッソやハンドドリップの濃さや量の調整が可能。

我が家はミルクメニューは週末にたまに飲む程度(妻はカプチーノもカフェラテもこだわりたい人)かつ、コスパ重視のため、マグニフィカS(無印)1択でした。
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